映画『ハルチカ』感想

 

勝利くん初主演映画『ハルチカ』の舞台挨拶中継を観に行ってきました。

 

「吹キュン」というフレーズが強く推されていたので恋愛要素が強い作品なのかなと思っていましたが、その考えを覆されるほど「音楽」の力をスクリーンからガンガンに感じ取れました!すごいなあ音楽って。

私自身は楽器なんて全く演奏出来ないのですが高校生の時に放課後部活の練習をしていたら校舎の方から吹奏楽部の演奏が聴こえてきて、その音を聴くだけで何故だか清々しい気持ちになっていたことを思い出しました。

 

吹奏楽部のメンバーの一人一人にはみんなで素敵な演奏がしたい!と思っている子がいたり、逆に悲しい過去やトラウマがあって一歩を踏み出せずにいる子がいたりと様々な事情を抱えているけど、その一人一人に共通することはみんな「音楽が好き」だということ。すごく単純な言葉だけど「音楽」によって引き寄せられた仲間たちは「音楽」によって一つになり誰かの心を救ったり、たくさんの人を幸せにした。

 

ジャニーズを好きになって何度も彼らの楽曲に心を救われたり幸せな気持ちになったりしたのも、彼らによって生み出された「音楽」の力なんだなと改めて気付かされました。

 

そしてやっぱりとてつもなくチカちゃんが可愛い!!

「みんなで吹奏楽がしたい!!」というチカちゃんの熱い思いに引き寄せられてたくさんの人が幸せになっていく姿が本当に素敵だった…

ハルタは最初は頼りない気弱な男の子だったけど、チカちゃんの熱い思いに惹かれていき積極的に部員集めに協力し、チカちゃんが上手く演奏ができなくて一人で抱え込んでいたらそっと心を抱いてあげるようなたくましい男の子に成長する姿がカッコ良かったなあ。いつでも陰からそっとチカちゃんを優しく見守っていて、チカちゃんがくじけそうになったときはチカちゃんのヒーローになるハルタは勝利くんにぴったりな役だなと思いました。

 

勝利くんがコメントで「僕の青春の全てを受け取ってください!」と言っていたほどとっても「青春」という言葉が似合う作品で、私も「もう一度高校生に戻りたいなあ…」と思いました(笑)

私も高校3年間部活動をしていたのですが、最初のうちはただ「楽しい」という思いだけだったのが、大会に出るようになってからは「絶対に選抜メンバーに入るぞ」という思いばかり強くなってしまい、部活仲間全員が敵という変な考えを持ってしまい純粋に競技を楽しむことを忘れたまま引退を迎えました。

ハルチカ』を見ていて、チカちゃんのようにもっと心の底から全力で「楽しむ」ことをあの時出来たらよかったなと思いました。

 

 

上映終了後、勝利くんの初主演映画が『ハルチカ』で良かったなあと心の底から思いました。

作品ももちろんですが、キャストさんや監督さん、この作品に関わった全ての人が温かくて素敵な現場だったんだなと舞台挨拶中継を見て感じました。

 

勝利くんお疲れさまでした!!とっても輝いてたよ!!

そして映画『ハルチカ』に関わった全ての皆さま、本当にお疲れ様でした!

 

素敵な作品をありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

▶ 健人くん主演映画おめでとう~!!

もうこれで主演作品が4作目なんてやっぱりすごいなあ健人くん…

最高にカッコいいよ…うぅ…好きだ…

今から夏がとても楽しみです!!嬉しいな~!!楽しいなあ~!!